昨日の続きです。

（１）ドーシャ別スパイスミックス「チュルナ｣

マハリシ・アーユルヴェーダでは、

三つのドーシャにそれぞれあわせたスパイスミックスを用意してあります。

それを「チュルナ」と呼んでいますが、

内容物は、クミン、カルダモン、シナモンなど複数の香辛料が

各ドーシャを効率よく

鎮静するよう二組み合わさってできたものです。

このチュルナを調理の際に振り掛けたり、

出来合いのおかずに振り掛けるだけで、

自分の乱れたドーシャを鎮静させる

自宅で行うための自然な胸の強化方法

食事に変身させることができます。

外出したときなどチュルナは役に立ちます、

出てきた食事が塩辛いときなど、

これ以上ピッタを乱したくなければ、

ピッタ・チュルナを振り掛ければよいだけです。

（２）アロマ（精油）

ハーブの使い方は食事の味付けだけとしてではなく、

最近はアロマとしても使用されます。

マハリシ・アーユルヴェーダでは、各ドーシャを鎮静させるための

アロマをブレンドし、

一般向けに市販しています。

これもまた楽しめると思います。

まず自分のドーシャを知り、

それにあわせて買うこと、

どのように私は、アロエを絞り込むのですか？

よく分からなければ三種とも持ち

使い分けます。

自分で嗅いで見て、

気持ちが良いと思うものをたくのです。

ヴァータに乱れがある人は、

ヴァータアロマを最も心地よく感じるようにできています。

効率よく使うという点では、

午前中鈍さを感じるようなら

カパ・アロマを焚き、

夕方から夜にかけて疲れを感じるならヴァータ・アロマを、

よる興奮して寝付けないのであればピッタ・アロマを焚くのです。

いくらカパが乱れているからといって、

これから寝るときにカパ・アロマを焚くのはよした方が良いでしょう。